じみた 東京ツアー 2018年3月

2018年3月5日(月)~24日(土)

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2018年3月5日(月)
☆上京

2018年3月6日(火)
<江古田 そるとぴーなつ>
「吉野ミユキ グループ」
吉野ミユキ(as) 久保田浩(p) 矢野伸行(b)

2018年3月7日(水)
<渋谷 Ko-Ko>
「宮本裕史 グループ」
宮本裕史(tp) 岡田嘉満(ts) 久保田浩(p) 小林航太朗(b) 木村紘(ds)
※初共演:岡田嘉満(ts) 小林航太朗(b) 木村紘(ds)

2018年3月8日(木)
<新宿 J>
「諸田富男 グループ」
青木タイセイ(tb) 久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

2018年3月9日(金)
<武蔵野 フォンタナ>
「諸田富男 グループ」
田中エミ(vo) 小泉清人(g) 久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)
※初共演:田中エミ(vo)

2018年3月10日(土)
<三鷹 ソニド>
「ジャムセッション ホスト」
「諸田富男 グループ」
久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

2018年3月11日(日)
<南与野 ジャズマル>
「中村真理子 グループ」
中村真理子(vo) 久保田浩(p) 広目亮(b)
※初共演:広目亮(b)

2018年3月12日(月)
<白楽 ブルースエット>
「小島のり子 グループ」
小島のり子(fl) 久保田浩(p) 澁谷盛良(b)

2018年3月13日(火)
<銀座 俺のイタリアン東京>
「AYUKO グループ」
AYUKO(vo) 久保田浩(p) 小美濃悠太(b)
※初共演:AYUKO(vo) 小美濃悠太(b)

2018年3月14日(水)
<吉祥寺 ストリングス>
「小俣景鼓 デュオ」
小俣景鼓(vo) 久保田浩(p)

2018年3月15日(木)
<銀座 俺のイタリアンJAZZ>
「谷口英治 デュオ」
谷口英治(cl) 久保田浩(p)

2018年3月16日(金)
<高田馬場 サニーサイド>
「諸田富男 グループ」
小泉清人(g) 久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

2018年3月17日(土)
<松戸 コルコバード>(昼)
「竹前正弘 グループ」
山崎さえこ(vo) 久保田浩(p) 古荘昇龍(b) 竹前正弘(ds)
※初共演:山崎さえこ(vo)

<浅草 ソウルトレーン>(夜)
「竹之内良子 グループ」
竹之内良子(vo) 久保田浩(p) 佐々木悌二(b)

2018年3月18日(日)
<阿佐ヶ谷 マンハッタン>
「宮本裕史 グループ」
宮本裕史(tp) 谷殿明良(tp) 久保田浩(p) 鈴木堅登(b)
※初共演:谷殿明良(tp) 鈴木堅登(b)

2018年3月19日(月)
☆理科大ジャズ研OBの飲み会
[飯田橋 駒安]

2018年3月20日(火)
<銀座 コントレイル>
「原とも也・久保田浩 グループ」
原とも也(g) 久保田浩(p) 山口新語(ds)

2018年3月21日(水)
<銀座 俺のイタリアンJAZZ>
「YURIE デュオ」
YURIE(vo) 久保田浩(p)

2018年3月22日(木)
<荻窪 ルースター>
「高樹レイ グループ」
高樹レイ(vo) 久保田浩(p) 池田芳夫(b) 村上寛(ds)

2018年3月23日(金)
<新宿 ONE NOTE>
「山村隆一 グループ」
山村隆一(b) 久保田浩(p) 山口新語(ds)

2018年3月24日(土)
☆帰郷




2018年3月5日(月)
☆上京

※このツアーの前に肘の怪我で手術しました。その記事は下のリンク。
肘の怪我で入院・手術

 朝7時過ぎに起きて、ゴミ出し、洗濯物の取り込み、シャワー等、食事、荷物の最終まとめ、家を出て郵便物をポストへ。そしてバスで病院のリハビリへ。腕がまだ不自由なので、この時点ですでに体が相当疲れました。

 そして東京行き直前のリハビリです。腕の「痛み無し」の可動範囲は30度~120度。前回は35度~だったので、伸ばしが少し広がったようで、肘の曲げ伸ばしは順調なのですが、前腕の疲労はなかなか取れないです。時間がかかりますねぇ。

 とうとう怪我が治らずの状態での上京となりました。かなり心配な状態での上京です。

家近くのバス停付近。

上京直前のリハビリ。病院の待合室。

小倉駅、新幹線構内。

新幹線に乗って、まずビール。

銀河高原の小麦ビールに、鶏の唐揚げ。

東京駅に到着。

山手線に乗り換えて西日暮里駅へ。

泊まるウィークリーマンションに到着。

部屋で1杯。


2018年3月6日(火)
<江古田 そるとぴーなつ>
「吉野ミユキ グループ」
吉野ミユキ(as) 久保田浩(p) 矢野伸行(b)

 アルトのぎゅうちゃんとは、私が大学を卒業した頃からの友人で、もう30年ぐらいの付き合い、ベースの矢野くんとももう22、23年ぐらいになるでしょう。そういう昔からの知人2人とのライブだったので、腕の疲れを忘れさせる楽しい演奏でした。

 ちなみに矢野くんの人生初めてのウッドベースの仕事は、なんと私が誘ったヴォーカルの仕事だった事がわかりました。そのライブは私もよく覚えています。矢野くんは今では村田浩バンド等で大活躍しています。

 お店は私は初めてでした。素晴らしい空間でした。

 お客さんで、私は初対面でしたが、テナーの佐藤公淳さんがいらして、2ステージめの最後の2曲に参加しました。豪快な素晴らしい演奏でした。

 あと知人では、理科大ジャズ研大先輩のドラムの内田修一さん、極秘で(?)ベースの本川くんがいらっしゃいました。本川くんは、私が福岡に戻った後に東京へよく遊びに行った頃の最後に見た高田馬場イントロのホストベーシストで、当時から素晴らしい演奏をしていたのを覚えていました。まさか遊びに来るとはびっくりです。ライブが終わってからもとても楽しい時間でした。

江古田「そるとぴーなつ」がある通り。

入口。

店内の様子。

私(p) 矢野伸行(b) 吉野ミユキ(as)

佐藤公淳(ts) 私(p) 吉野ミユキ(as) 矢野伸行(b)

内田修一(ds) 私(p)


2018年3月7日(水)
<渋谷 Ko-Ko>
「宮本裕史 グループ」
宮本裕史(tp) 岡田嘉満(ts) 久保田浩(p) 小林航太朗(b) 木村紘(ds)

※初共演:岡田嘉満(ts) 小林航太朗(b) 木村紘(ds)

 このライブは、元々私がKo-Koのオーナーに連絡し、この日に店が空いていたので私の枠となり、でも私も今は東京の方は以前の知人しか知らなく、トランペットの宮本くんに連絡したところ空いていて、宮本くんの案で彼にメンバーをブッキングしてもらって決まったライブです。

 そういう事情で、他の3人は、名前は知っていましたが、私は全員初対面でした。

 2管なので、本当は私がアレンジされた曲を持って行って張り切ってライブを行う予定だったのですが、私が怪我をしてしまい、東京行きすら怪しくなり精神的に参っていたのもあり、結局宮本くんにすべてをお願いする形になってしまいました。

 こういう事情で、ほぼ全曲、譜面無しで出来る曲となりました。

 演奏ですが、それはそれは素晴らしかったです。私も腕の疲れどころではなく、常に刺激と勉強でした。本当に素晴らしい方々と知り合えました。宮本くんの人選はさすがでした!

 ちなみにテナーの岡田くんは村田浩バンド、ベースの小林くんは小林陽一バンドで全国的に活躍中です。

 お客さんですが、私の知人が多かったです。理科大ジャズ研から、市川(ds)さん、林(g)さん、大橋(b)さん、同期のフェイ(b、栗原)、市川(ts)くん、がいらっしゃいました。あと法政大学ビッグバンドの後輩2人もいらっしゃいました。1人は割りと最近会う方、もう1人は30年ぶりぐらいに会った方でした。

 という事で、東京の中堅や若手の素晴らしさを感じた、とても良いライブとなりました。

渋谷ハチ公前の交差点。

Ko-Koの看板。

岡田嘉満(ts) 宮本裕史(tp) 私(p) 小林航太朗(b) 木村紘(ds)

理科大ジャズ研の人たちと。
市川(ts) 大橋(b) フェイ(b) 私(p) 林(g) 市川(ds)


2018年3月8日(木)
<新宿 J>
「諸田富男 グループ」
青木タイセイ(tb) 久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)
飛び入り:西村和真(vo)

 私が大学を卒業する頃からお世話になっている、30年の付き合いになるドラムの諸田さんが、今回4日ほどブッキングしてくれました。

 ベースの林さんも元々諸田さんからの紹介で30年になります。

 トロンボーンの青木タイセイさんも諸田さんの紹介で、20年以上になるでしょうか。タイセイさんは今は熱帯ジャズ楽団などをやっておられます。

 そういう長い付き合い4人でのライブですから、私も東京へ「行った」のではなく「戻った」感覚になります。1曲めから楽しくてしょうがなかったです。腕は気になりますが、それよりもとにかく楽しい。少しぐらい腕を無視してガンガンやってしまおう、となってしまいますが、なぜか大丈夫でした。人間は不思議なもんです。

 場所は新宿J。東京では老舗中の老舗のライブハウスで、私も諸田バンドや私のバンド、他にも沢山のバンドで大変お世話になりました。オーナーのバードマン幸田さんにも挨拶出来て良かったです。以前、幸田さんからも直接色々と演奏仕事を頼まれて大変お世話になっていました。

 そしてこの日なんと、たまたま東京にいた、福岡が誇る素晴らしいヴォーカリスト、10年以上の付き合いになる西村和真さんがお客さんでいらしてくださいました。もちろん飛び入り参加し、当然ですがメンバーやお客さんにも大好評でした。

 ライブ終了後はメンバーと一緒に飲んで、楽しい会話となりました。

 他に知人で、福岡でよくセッションに来てもらったトロンボーンの高橋くん、前年東京で会ったベースの森下くんがいらしてました。他にも楽器演奏者やヴォーカルの方もいらして、セッションも盛り上がりました。

Jの看板。

入口。

私(p) 青木タイセイ(tb) 林正男(b) 諸田富男(ds)

西村和真(vo) 青木タイセイ(tb) 林正男(b) 私(p)
諸田富男(ds)


2018年3月9日(金)
<武蔵野 フォンタナ>
「諸田富男 グループ」
田中エミ(vo) 小泉清人(g) 久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

※初共演:田中エミ(vo)

 このお店は初めてです。4、5年前に出来たのでは?と聞きました。とても雰囲気の良い店です。

 バックのメンバーですが、前日の新宿Jと同じの、30年来の知人のドラムの諸田さん、ベースの林さん、それに同じく30年近くの知人であるギターの小泉さんです。私を含めたこの4人は30年前から本当に良く演奏し、飲みました。

 ヴォーカルは、私は初対面の田中エミさん。この5人でのライブでした。エミさんは、とても大人の雰囲気の良い歌で、素晴らしかったです。

 お客さんで、以前何度か一緒にライブをやった事のあるヴォーカルの磯川泉ちゃん、他にも最近の知人や初対面の方など沢山来られていました。

 ライブが終わって、メンバーとお客さんの数人で武蔵境駅の近くの居酒屋へ。とても楽しい会話で盛り上がりました。

フォンタナの看板。

入口横。

ライブ案内板。

私(p) 小泉清人(g) 林正男(b) 諸田富男(ds)

私(p) 田中エミ(vo) 林正男(b) 諸田富男(ds) 小泉清人(g)

私(p) 田中エミ(vo) 小泉清人(g) 林正男(b) 諸田富男(ds)

私(p) 田中エミ(vo)

打ち上げ。
小泉清人(g) お客 お客 諸田富男(ds)
私(p) 林正男(b) お客 田中エミ(vo)


2018年3月10日(土)
<三鷹 ソニド>
「ジャムセッション ホスト」
「諸田富男 グループ」
久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

 ソニドは、東京へ前年の10月に行った時にドラムの諸田さんがセッションをやっていて遊びに行ったのが初めてでしたが、今回は諸田さんがホストとしてブッキングしてくれました。ベースはお馴染み、林さんです。

 この日は純粋にジャムセッションでしたが、知人を含めて沢山の方にいらしていただきました。知人では、少し前にFacebookで友達になったばかりのヴォーカルの藤林さんがわざわざ来てくれました。

 終わって三鷹駅近くの居酒屋へ。おぢさん7人での飲み会となりました(^^)

ソニドの看板。

ソニドは3階ですが、階段がかなり急。

参加者(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

セッションの様子。

セッションの様子。

セッションの様子。

セッションの様子。

三鷹駅近くの打ち上げの場所。ふる~い感じです。

諸田富男(ds) 林正男(b) 久保田浩(p)
30年の付き合いになる3人で乾杯。

打ち上げの様子。
お客 森下薫(b) お客 田中国夫(vo) かな


2018年3月11日(日)
<南与野 ジャズマル>
「中村真理子 グループ」
中村真理子(vo) 久保田浩(p) 広目亮(b)

※初共演:広目亮(b)

 随分前からの知人、ヴォーカルの中村真理子ちゃんのライブでした。彼女とも以前は色々なところでやりました。彼女から演奏仕事をもらった事も何度かあります。

 ベースは初対面の広目くん、真理子ちゃんの紹介です。まだ30歳だそうですが、堅実で素晴らしい演奏でした。聞くと池田芳夫さんに習っているそうで、なるほどと思わせる池田さんのような感じもありました。

 お客さんでまず、大学時代からの知人で、その頃たまに一緒にやっていたヴォーカルの大亦ちゃん(今は長塚ゆみ子)と、旦那さんの長塚さんがいらっしゃいました。私は彼らの結婚パーティの演奏をやったのですが、会ったのはおそらくそれ以来で、多分25年ぶりです!

 あと、大卒後に就職したセガの何年か後輩の小黒ちゃんがいらっしゃいました。彼女とも、おそらく約25年ぶりです!

 他にも沢山のお客さんに来店していただきました。

 さらに、最初お店に入った時に女性の店員さんと話して、私はその方とは初対面と思っていたのですが、そうではなく、理科大ジャズ研後輩のドラムのたいこがリーダーの「たいちゃんず」でテナーを吹いてた「ゆQ」さんというのがわかりました。何度も会っていましたね(^^)

 ライブ終了後、南与野からあまり遠くはない大宮駅の近くに地ビールの店があるというので、バンドメンバーとお客さんの何人かで行きました。私は知らなかった「氷川ブリュワリー」という醸造所の「氷川の杜」という店でした。なかなか飲みやすい美味しい生ビールが沢山ありました。そこで楽しい会話を楽しみました。

ジャズマルの入口付近。

中村真理子(vo) 広目亮(b) 私(p)

長塚さん 広目亮(b) 中村真理子(vo) 私(p) 長塚ゆみ子(vo)

お客 お客 中村真理子(vo) 長塚さん 私(p) 長塚ゆみ子(vo)
広目亮(b)

セガの後輩、小黒ちゃんと。

大宮の氷川ブリュワリーの入口。

ドリンクメニュー。


2018年3月12日(月)
<白楽 ブルースエット>
「小島のり子 グループ」
小島のり子(fl) 久保田浩(p) 澁谷盛良(b)

 ブルースエットは初めてです。横浜方面、東横線の白楽駅の近くにあります。
 
 小島のり子さんは東京時代からの知人ですが、これまで福岡方面でしか共演した事がありませんでした。ベースは私が20代の後半ぐらいから色々なグループで大変お世話になっている、20年以上の付き合いの澁谷さんです。そして私の3人のライブでしたが、他のメンバーが加わったライブはありましたが、3人だけのライブは初めてでした。楽しいライブでした。

 お客さんでまず、この週の土曜に一緒にライブをやるヴォーカルの竹之内良子さんがいらっしゃいました。良子さんとは、私が北九州に戻ってからの付き合いですが、セッションで会ったりmixiやFacebookでかなり会話をしていて、なんだか昔からの親友のような感じになっています。

 あと、私が大卒後に就職したセガの後輩で、校舎は違いますが東京理科大学の後輩でもある、トランペットを吹く福山くんが来てくれました。といっても、実は初対面です。ネットの力ですね。演奏がとても良く驚きました。

 他にも初対面でしたが、テナー奏者ですが他にも色々な楽器を演奏なさる小野塚さん、ピアノの米山さん、あと演奏されない方も沢山いらしてました。

 お店のマスターもとても良い方で、大変お世話になりました。

 帰りに西日暮里駅近くの「はってん食堂」に寄りました。

ブルースエットの入口。

私(p) 澁谷盛良(b)

私(p) 小島のり子(fl) 澁谷盛良(b)

私(p) 福山(tp) 小島のり子(fl) 澁谷盛良(b)

私(p) 小島のり子(fl) 澁谷盛良(b) 小野塚(fl)

米山(p) 小野塚(fl) 澁谷盛良(b) 福山(tp)

竹之内良子(vo) 私(p) 福山(tp) 小野塚(ts)

竹之内良子(vo) 私(p)

私(p) 福山(tp)

打ち上げ。
お客 マスター 小野塚(ts) 私(p)
福山(tp) 米山(p) 小島のり子(fl) お客

西日暮里駅近くの「はってん食堂」。

1人打ち上げです。


2018年3月13日(火)
<銀座 俺のイタリアン東京>
「AYUKO グループ」
AYUKO(vo) 久保田浩(p) 小美濃悠太(b)

※初共演:AYUKO(vo) 小美濃悠太(b)

 博多の「俺のフレンチ」に出演させていただいている関係で今回出演させていただいた、銀座一丁目にある「俺のイタリアン東京」、私は初めてでした。ヴォーカルのAYUKOさんとベースの小美濃くん、2人とも私は初めてでした。初めてだらけのところに飛び込んだ感じです。

 お店はさすが、色々としっかりしていて、火曜日でしたが、お客さんは沢山いらしていました。

 ライブですが、初共演のお二人、まだ若手ですが、実に素晴らしかったです。私は刺激を受けまくりの1日でした。この2人は前情報がなかった、というか、敢えてあまり調べなかったのもあって、とにかく素晴らしかったです。いやはや、今、東京は若手が凄いですわ。しかも人数的にも山ほどいます。この日は特に感じました。私もたまに東京で刺激を受けないとダメだ、と痛感しました。

 という事で、実に素晴らしいお二人との、とても楽しく、とても刺激のある、大変勉強になったライブとなりました。

 「俺の」は終了時間が早いので、西日暮里駅の近くの居酒屋で1人で飲みました。

店がある地下1階へ行くと・・・
左が「俺のイタリアン東京」右が「俺のフレンチ東京」。
フレンチのほうはクラシック演奏でした。

「俺のイタリアン東京」のライブ案内。

店に入ると・・・
白いグランドピアノだった(^^)

控室

小美濃悠太(b) AYUKO(vo) 私(p)

西日暮里駅の居酒屋で。

もう1枚。


2018年3月14日(水)
<吉祥寺 ストリングス>
「小俣景鼓 デュオ」
小俣景鼓(vo) 久保田浩(p)

 ストリングスは以前出演させていただいた事があります。

 小俣景鼓ちゃんはずいぶん前からの友人で、その頃によく一緒にライブをやっていて、かなり久しぶりの再会ライブとなりました。

 以前は本当によく会っていましたが、私は北九州へ戻り、彼女はブラジルへ行ってしまったので、もしかしたらもう一生会えなかったかもしれません。ところが、彼女がブラジルから戻ってきたのと、私が8年ぶりに東京演奏ツアーを決めたのが重なり、このライブが実現しました。かなりの年数ぶりでしたが、会えばもう当時の続きです。色々な会話で盛り上がりました。

 ライブも、彼女は歌だけでなくギターやフルートも演奏し、私も腕の疲れを忘れるほどで、とても良いライブになったと思います。お客さんですが、彼女の知人が沢山来ていただきました。

 終わって帰りも彼女と電車の中で色々と楽しい会話をしました。

ストリングスの入口。

小俣景鼓(vo) 私(p)

客席の様子。

もう1枚。


2018年3月15日(木)
<銀座 俺のイタリアンJAZZ>
「谷口英治 デュオ」
谷口英治(cl) 久保田浩(p)

 今や日本を代表するジャズクラリネット奏者の谷口くん、私は大学時代からの知り合いで、もう30年以上の付き合いになります。私は東京理科大学のジャズ研ですが、谷口くんは早稲田大学のスイング&ジャズでした。でもそれだけではなく、谷口くんとは出身が同じ北九州市なのです。同じ出身で同世代で、いまだにお互いにジャズ界でやっている事がホントに嬉しいです。とはいえ、谷口くんとはたまに会っているので、会えばもう普通です。こういう関係はずっと続けたいものですね。

 演奏ですが、谷口くんは東京在住でもう日本代表、私は片腕がまだダメな北九州人、谷口くんは全曲私が覚えている曲にしてくれて、多少の腕の事なんか関係なく演奏が出来たかな、と思います。自分的にはとても楽しいライブでした。

 お客さんで、突然、理科大ジャズ研の大先輩、ギターの牛山さんが知人といらっしゃいました。牛山さんはジャズ研1年の時から知っていますが、私が大学を卒業する頃から、あるスタジオのセッションで頻繁に会うようになり、大変お世話になりました。会ったのは25年ぶりぐらいです。こういう再会はとても嬉しいですね。

 ライブが終わって、谷口くんと近くにある新橋のエビスバーへ行き、楽しい会話で盛り上がりました。

 打ち上げが終わって、西日暮里駅へ戻り、近くのやきとん屋へ。「やきとり」ではなく「やきとん」。今回の東京で初めての最寄りの「普通の居酒屋」です。山手線沿いなので居酒屋も高いのでは?と思いましたが、かなり安く、2品頼んだら他のつまみがいらなくなってしまいました。最初からここに来るべきだった(^^)

「俺のイタリアンJAZZ」の入口。

ライブ案内板。
隣のビルに「俺のフレンチ」があるようです。

私(p) 谷口英治(cl)

ジャズ研大先輩の牛山(g)さんと。

私(p) 牛山(g) 谷口英治(cl)

ピアノの所から撮った店内。

打ち上げは新橋のエビスバーへ。

エビスビールで乾杯。
谷口英治(cl) 私(p)

西日暮里駅近くのやきとん屋で。

380円でこの量。2品で十分です。


2018年3月16日(金)
<高田馬場 サニーサイド>
「諸田富男 グループ」
小泉清人(g) 久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

 もう何度か記事にしましたが、ドラムの諸田さん、ギターの小泉さん、ベースの林さんのお三方とは30年の付き合いで、どれだけ一緒に演奏したか?どれだけ一緒に飲んだか?わからないぐらい会っています。約15年前、私が福岡に戻ってしまってからも、上京するたびに会ったり、福岡で会えたりで、ずっと続いているのは、本当に嬉しいです。もちろん30年の付き合いはこのお三方だけではないですが、ライブや飲み会の回数がとても多かったのは間違いないです。

 このライブも諸田さんが組んでくれて、また4人で演奏を行う事が出来ました。やっぱり長年一緒に演奏していると安心なんですよね。スタイルはいわゆる王道のオーソドックスなジャズ。とても楽しいライブでした。

 お客さんで、まずヴォーカルの高樹レイさんがいらっしゃい、1曲飛び入り参加しました。私はレイさんのライブシーン登場の時からずっと一緒にやっていました。22日に荻窪のルースターで一緒にライブをやります。

 他に、理科大ジャズ研の方々がいらっしゃいました。浅田(b)さん、同期のYago(p、戸井春夫)、Payapa(p、vo)、たいこ(ds)、ちゃんかの(p)。Payapaは娘さんを連れて来ていました。

 あと、東京工業大学ジャズ研OBでドラムの西尾さん。私が大学生の時は東京の学バン界でナンバーワンのドラマーでした。トニー・ウイリアムスばりの凄い演奏で驚いたもんです。そののち、私も大変お世話になりました。

 他にもベースの森下くん、さらに他にも何人かお客さんがいらしてました。

 ライブが終わって、ジャズ研の方々やベースの林さんと遅くまで飲みました。ジャズ研の昔話で盛り上がりましたねぇ。やはりいつまで経っても理科大ジャズ研時代5年間の事は忘れらないです。私のジャズの原点ですからね。

高田馬場の駅から横断歩道を渡った側からの駅前。

高田馬場駅近くの通り。これをずっと行くとサニーサイドがあります。

高田馬場駅近くで、随分昔からの名所?
吉野家と松屋が1軒挟んで並んでいます。

サニーサイドの看板。

ライブ案内。

入口。

私(p) 林正男(b) 諸田富男(ds) 小泉清人(g)

たいこ(ds) 浅田(b) ちゃんかの(p) 林正男(b) 私(p)

サニーサイドのオーナー飯塚さち子(vo)さん 林正男(b)
たいこ(ds) 浅田(b) ちゃんかの(p) 私(p)


2018年3月17日(土) [1]
<松戸 コルコバード>(昼)
「竹前正弘 グループ」
山崎さえこ(vo) 久保田浩(p) 古荘昇龍(b) 竹前正弘(ds)

※初共演:山崎さえこ(vo)

 これが今回の私の東京ツアーのきっかけです。

 私は前年の10月に4日間東京にセッションをしに来て、相当刺激を受けて帰り、「また東京でライブやセッションをやりたいなあ」と思っていたのですが、ドラムのヘラさん(竹前さんです)ともFacebookでなんとなくそんな会話をしていたら、突然、
 「いい事を思い付いた!」
 「じみた!東京に来い!」
 「俺と一緒にライブをやろう!」
と言われ(^^)、さらにベースはヘラさんとも知人だった熊本在住の古荘さんを御指名され(^^)、日を調整して、ヴォーカルのさえこさんが参加してのライブが企画されたのです(^^)

 なんだか凄いですよね。この会話だけで九州から2人ミュージシャンが上京して、それぞれ演奏ツアーをやるんですから。ホント、ヘラさんには感謝です!(^^)

 ライブですが、ヘラさんの演奏はマジで凄いです。初めて会ったのはかなり昔、ヘラさんが長い間演奏をしていなくて、ある時に理科大ジャズ研OBがやっていたスタジオセッションにOBが誘って復帰した時です。前々から先輩方が「昔ヘラさんって凄いドラマーがいたんだよ」と言っていたのですが、それが本当で、驚いたのを覚えています。それからの付き合いです。

 ヘラさんぐらい自由なドラマーはいないでしょう。自由といってもフリージャズではなく、しっかり曲になっているし、反応も凄いし、手が動かないとか言いつつドラムソロも凄いし歌っています。他には全くいないタイプで、どうなっているのかよくわからないのですが(^^)、とにかく実に素晴らしいです。

 さえこさんの歌は初めてでしたが、これまた実に素晴らしかったです。

 ベースの古荘さんは、九州でライブやセッションをよくやっていますし、御存知の方も多いでしょう。本職は調律師ながら、演奏もプロ並みです。

 このお三方と私の4人でのライブが1ステージめでしたが、こんな感じでとても楽しいライブでした。

 2ステージ目からジャムセッションでしたが、理科大ジャズ研を中心にお客さんがとても多かったです。

 理科大ジャズ研では代の上から、能登谷(ds)さん、苅田(ts)さん(演奏なし)、同期のYago(p、戸井春夫)、同じく同期のまなぶ(ds)、ドル子(as)、楠(p)、でしたかね。いまや大活躍している楠くんは、この日の夜は横浜でライブとの事でしたが、わざわざ来てくれました。

 他にヴォーカルのvivi(工藤直子)ちゃんがいらしてました。彼女とは一度ライブをやったのですが、もう20年近く前ですかねぇ。久しぶりの共演でした。

 あと、法政大ビッグバンド後輩の尚美ちゃん、他にもギターの田中裕一さんや佐々木さんなど初対面の方々が沢山いらっしゃいました。

 という事で、東京ツアーのきっかけとなったヘラさん企画のライブは、大盛況でした。

コルコバードのライブ案内板。

古荘昇龍(b) 私(p) 山崎さえこ(vo) 竹前正弘(ds)

ヘラさんこと竹前正弘(ds)

古荘昇龍(b) 私(p)

古荘昇龍(b) 楠直孝(p) 山崎さえこ(vo) 能登谷(ds)

古荘昇龍(b) 楠直孝(p) 山崎さえこ(vo) 田中裕一(g) ?(ds)

古荘昇龍(b) 私(p) 佐々木(g) まなぶ(ds)

古荘昇龍(b) Yago(p) 参加者(tb) 能登谷(ds)

古荘昇龍(b) 私(p) vivi(vo) 参加者(tb) ?(ds)

古荘昇龍(b) Yago(p) 参加者(vo) 参加者(ds)

理科大ジャズ研ピアニスト3人とvivi。
Yago(p、戸井春夫) vivi(vo、工藤直子) 楠直孝(p) 私(p)

苅田(ts) 能登谷(ds) 私(p) 楠直孝(p)

能登谷(ds) 私(p) 楠直孝(p) まなぶ(ds)

ドル子(as) 私(p) 尚美(p)

尚美(p) 苅田(ts)

尚美(p) 楠直孝(p)

苅田(ts) 能登谷(ds) 楠直孝(p) まなぶ(ds)

Yago(p、戸井春夫) 苅田(ts) 佐々木(g) 私(p)



2018年3月17日(土) [2]
<浅草 ソウルトレーン>(夜)
「竹之内良子 グループ」
竹之内良子(vo) 久保田浩(p) 佐々木悌二(b)

 高田馬場イントロのセッションや飲み会で会っていたヴォーカルの竹之内良子さんとの、実は初めてのライブです。

 このライブは事情があって早めに決めました。私が前年10月に東京にセッションをしに来た時にセッションで良子さんとも会うはずだったのですが、彼女の急なやむを得ない事情で会えなかったのです。その事があったのと、良子さんとはまだライブを一緒にした事がなかったので、彼女に伝えた結果、このライブを行う事になりました。

 ベースがどなたになるか?しばらくわからなかったのですが、ある時に良子さんから「佐々木悌二さんになりました!」と。これは素晴らしい。悌二さんとは25年ぐらい前からの知り合いで、まだ私がヘタクソな頃から一緒にやっていただき、大変お世話になっていました。

 このお二方と私の3人でしたので、それは楽しいライブになりました。2ステージがライブで、3ステージ目はジャムセッションです。

 お客さんで、テナーの御子柴さんがいらっしゃいました。御子柴さんは、下関在住の時と福岡在住の時に、私のライブやセッションに本当によくいらっしゃってました。一緒にライブをやった事も何度かあります。今回会ったのは約8年ぶりのようで…でも会ってしまったら何かずっと会っているような感じになりますね。演奏は相変わらず素晴らしかったです。

 あと私が大卒後に勤めていたセガの同期の鶴見八百くん(ペンネームです)がいらしてました。25年ぶりぐらいでしょうか。久しぶりに彼と会えて色々話が出来て良かったです。

 他にも初対面でしたが、沢山のお客さんにいらしていただいて、セッションも盛り上がりました。

 演奏が終わってからですが、昼のライブに来ていた理科大ジャズ研同期のまなぶ(ds)がまたいらっしゃいました。結局店で飲んで、タクシーで私が泊まっている宿の近くの居酒屋へ行き、また飲みました。また色々な話が出来て良かったです。特に同期ですからね。といっても私は地方のミュージシャン、彼は法政大学の教授ですからね。全然違う(^^)

ソウルトレーンの看板。

ライブ案内板。

私(p) 佐々木悌二(b)

佐々木悌二(b)

私(p) 竹之内良子(vo) 佐々木悌二(b)

セッションの様子。
参加者(p) 御子柴(ts) 小林(ds)さん? 佐々木悌二(b)

セッションの様子。

セッションの様子。

セッションの様子。

セッションの様子。

セガの同期の鶴見八百(ペンネーム)くんと。

ジャズ研同期のまなぶ(ds)と深夜遅くまで飲みました。


2018年3月18日(日)
<阿佐ヶ谷 マンハッタン>
「宮本裕史 グループ」
宮本裕史(tp) 谷殿明良(tp) 久保田浩(p) 鈴木堅登(b)

※初共演:谷殿明良(tp) 鈴木堅登(b)

 20年ぐらい前、私が東京在住の時からの付き合いで、素晴らしいトランペッター、宮本やすしくんが組んでくれたライブです。今回、宮本くんには、7日の渋谷kokoと、この阿佐ヶ谷マンハッタンの2つをブッキングしてもらいました。本当に感謝です。

 他のメンバーお二人は、私は初対面でした。

 まずトランペットの谷殿くん、実に素晴らしかったです。そもそもフロントがトランペッター2人だけ、というライブ自体がほとんどないと思いますが、2人のスタイルが違ってどちらも素晴らしく、しかもバトル的な演奏ではなく、お互いを楽しんで演奏しているなんて、もうとにかく伴奏していて楽しすぎです。谷殿くんは小林陽一さんのバンドに参加しているので、地方でも知名度はあるかもしれません。

 ベースの鈴木堅登(すずきけんと)くん、まだ20代との事でしたが、彼も実に素晴らしかったです。東京ではすでに大活躍中です。

 あとこの日、飛び入りのトランペッターがいました。トランペット3人になりましたね(^^)。濱田真秀くん、「はまだまさひで」でいいのかな?まだ高校生との事でしたが、高校生の演奏ではなかったです。容姿は明らかに若いのですが、プロ2人相手にホントよく頑張ってました。将来大活躍するかもしれません。東京にはこういう方がいるんですねぇ。というか、他にも沢山いるんでしょうねぇ。私ももっと頑張らないといけませんなあ(^^;)

 お客さんで、少し前に知り合ったヴォーカルの藤林三穂子さんがいらしてました。今回何度も来ていただいて本当にありがたいです。

 あと、大卒後に勤めたセガの仲間が4人、来店しました。前からたまに来てくれる瀬津丸くん、他の方は約25年ぶりでしょうか、若山さん、宮澤さん、後から香嶋くん、です。昔話などで大変楽しかったです。

阿佐ヶ谷駅の北口。

北口の左の通りを進むとマンハッタンがあります。

ビルの入口。

階段の途中の看板。

入口。
店が狭いので、このドアの向こうでベーシストが演奏している事がほとんど。

宮本裕史(tp) 谷殿明良(tp)

宮本裕史(tp) 私(p) 谷殿明良(tp) 鈴木堅登(b)

宮本裕史(tp) 谷殿明良(tp) 鈴木堅登(b)

私(p) 宮本裕史(tp) 谷殿明良(tp) 鈴木堅登(b)

鈴木堅登(b)

宮本裕史(tp) 谷殿明良(tp) 鈴木堅登(b) 濱田真秀(tp)

谷殿明良(tp) マンハッタンのマスター望月(p)さん 私(p) 宮本裕史(tp)

谷殿明良(tp) マスター望月(p)さん 私(p)

休憩中に会話するトランペッター2人。
宮本裕史(tp) 谷殿明良(tp)

セガの同窓会の雰囲気。
私 宮澤さん 瀬津丸くん 若山さん

若山さん 私 瀬津丸くん 香嶋くん

若山さん 瀬津丸くん 私 香嶋くん


2018年3月19日(月)
☆理科大ジャズ研OBの飲み会
[飯田橋 駒安]

 まず昼間ですが、秋葉原へ出かけました。一応理系ですからね。昔はよく歩き回ったもんです。電気街やラジオセンターを回ってみました。

 でも来た理由の1つはUSBケーブルを買うためでした。ところがEDIONで買ってしまいました(^^)。せっかくアキバに来たのに、実にくだらん事をやってしまいました(^^)。いえ、EDIONはいいんですよ。もう少しマニアックな店で買えば良かったなあと(^^)

 本題、今回の東京ツアーではこの日だけオフでした。アキバから一旦帰宅しましたが、20日間中オフが1日しかないのと、左腕の事もあるので、休むか?飲みに出かけるか?悩みました。

 体調は悪くなかったので、理科大ジャズ研で代々バイトをし続けている飯田橋の居酒屋「駒安」へ飲みに行ってもいいかな、と思い、Facebookに投稿したところ、反応があったので、駒安で飲む事にしました。

 駒安は、私が大学で上京した時は飯田橋の違う場所にあり、1年少しで水道橋に移転し、私が福岡に戻ってから、理科大すぐの場所に移転しました。私は最初の場所の時に、今や伝説となっているらしい「人間エレベーター」のバイトを5日間行ない(^^)、その後は水道橋に移転するまで洗い場でバイトをしました。そんな過去もあり、単に理科大ジャズ研出身というだけではなく、バイトでもお世話になり、他にも個人的に駒安の社長には色々とお世話になったので、上京した時には外せないのです。
 
 夜8時過ぎ、駒安に入店し、焼き鳥を焼いていた社長に、
 「お久しぶりです!じみたです!」
と声をかけたら、社長、
 「お前、まだいたのか。」
最高すぎます(^^)
 
 そして次々と理科大ジャズ研のOBが来店しました。能登谷(ds)さん、大橋(b)さん、同期のまなぶ(ds)、たいこ(ds)、矢野(ds)、豊田(tp)、です。それに現役のD年の子がバイトをしていました。いや~、とにかく楽しかったですねぇ。理科大ジャズ研はこうやってすぐ集まって昔話やジャズの話で盛り上がるので最高です。

 閉店後も店内で飲み会は続きました。このダラダラ飲む感じ、全く変わってないです(^^)

 しかも途中で、同期のまなぶがビールを注いだり洗い物をする始末(^^)。彼は今、法政大学の教授ですからね(^^;)。教授が居酒屋でダータで働いてるなんて…これが理科大ジャズ研です。ホント最高です(^^)

 この飲み会が終わってから、写真はありませんが、大橋さんとまなぶと私の3人で近くに飲みに行きました。そこでディープな話になり…またまた盛り上がりました。結局店を出たのは朝方でした(^^)

秋葉原の電気街。

同じく電気街。

ラジオセンターの通り。とても狭いです。

ラジオセンターの外側、表通り。同じような店が並んでいます。

駒安の入口あたり。

社長が焼き鳥を焼いている。

ます1杯。

大橋(b) 私(p) 能登谷(ds) まなぶ(ds)
たいこ(ds) 矢野(ds)

大橋(b) 私(p) 駒安の社長 能登谷(ds) 豊田(tp) まなぶ(ds)
たいこ(ds) D年の子 矢野(ds)

矢野(ds) たいこ(ds) 大橋(b) 私(p) 能登谷(ds) 豊田(tp)

まなぶがビールを注いでいる!(^^)

まなぶが洗い物をしている!(^^)
法政大学教授です(^^)


2018年3月20日(火)
<銀座 コントレイル>
「原とも也・久保田浩 グループ」
原とも也(g) 久保田浩(p) 山口新語(ds)
セッション参加:ちゅうまけいこ(vo) 楠直孝(p) 鈴木大輔(g)

 このライブは最初から企画されたのではなく、山口新語くんが私に店を紹介してくれたり、店に連絡してみたらたまたまヴォーカルの方のキャンセルがあったり、といくつかの事が重なって、最終的にはこの編成でのライブとなりました。

 コントレイルは初めてでした。とても良いマスターで、大変お世話になりました。

 ギターの原とも也さん、私は前年10月に東京へセッションをしに来た時、六本木の「All Of Me Club」に深夜遊びに行った時に知り合いました。御存知の方も多いでしょうが、シャープス&フラッツのリーダーである原信夫さんの息子さんです。東京では大活躍しています。演奏は本当に素晴らしいです。

 ドラムの山口新語くん、以前はバクちゃんで知られていましたが、彼とは20年以上の付き合いです。初めて会った時は20代前半だったと思いますが、その頃から大変素晴らしく、結構色々なところに誘って演奏しましたねぇ。他の方がリーダーで会う事もかなりありました。素晴らしいドラマーです。
 
 ライブですが、店が狭いためギターと電子ピアノとカホーンという変わった組み合わせでしたが、大変楽しいライブでした。逆にとてもアットホームな感じで、とても良かったと思います。

 ライブが終わった直後、近くで演奏をしていた方々やお客さんが沢山来店されました。

 その中に、かなり久しぶりに会った、ヴォーカルのちゅうまけいこちゃんがいました。彼女とは相当前からの知り合いで、当時ライブをやったり飲んだりで、ホントよく会っていました。メッチャ嬉しかったです。

 あと、つい最近会ったばかりの理科大ジャズ研後輩でピアノの楠くんも来店しました。

 それと、私は初対面でしたが、楠くんが一緒にやっているギターの鈴木大輔くんが来店しました。彼の演奏も実に素晴らしかったです。

 これで深夜の部が始まってしまいました(^^)

 山口新語くんは帰りましたが、原とも也さん、私、ちゅうまけいこちゃん、楠くん、鈴木大輔くんで、次から次へと大セッション大会となりました。

 演奏が終わって、その後、私とちゅうまけいこちゃんと楠くんで飲みました。解散したのは朝6時過ぎでした(^^)

コントレイルへ行く途中に「俺のイタリアンJAZZ」があります。

ライブ案内を見ると、知人の谷口くんと楠くんではないですか(^^)

コントレイルのライブ案内板。

入口。

私(p) 原とも也(g) 山口新語(ds)

原とも也(g) 私(p) 山口新語(ds)

ちゅうまけいこ(vo) 私(p) 原とも也(g)

私(p) 原とも也(g)
客席に楠直孝(p)くんがいます。

楠直孝(p) 原とも也(g)

楠直孝(p) 鈴木大輔(g)
客席にちゅうまけいこ(vo)ちゃんがいます。

店内の様子。

店内の様子。

ちゅうまけいこ(vo) 私(p)

私(p) ちゅうまけいこ(vo) 楠直孝(p)


2018年3月21日(水)
<銀座 俺のイタリアンJAZZ>
「YURIE デュオ」
YURIE(vo) 久保田浩(p)

 前週の15日に続いての出演となりました。前回はクラリネットの谷口英治くんとでした。

 YURIEさんは、去年、博多の「俺のフレンチ」に出演し、その時に知り合いました。それ以来の共演でした。歌は非常に素晴らしく、ジャズだけでなく、シンガーソングライターもやっています。人もとても気さくで明るく楽しく、控室もとても楽しいです。

 ライブのほうは20分4回、最初から満員のお客さんで、大変盛り上がりました。

 お客さんで理科大ジャズ研の現役の人たちが団体で来てくれました。どうやらワタクシを偵察しに来たようで…(^^)。演奏、大丈夫だったかな?(^^;)

 他にも、たまたま福岡から上京されていた知人がいらっしゃいました。東京で会えるのも嬉しいですね。

 あと、私が北九州に戻った時に地元で知り合った、ヴォーカルのくにくに(国貞雅子)が、同じ系列店に出演していて、控室が同じで、私が控室に行ったら、いたではないですか(^^)。マジでビックリしました(^^)。彼女は私と地元で知り合ってから割りとすぐに上京し、今は東京で活動しています。いや~、久しぶりに色々と話が出来て、とても楽しかったです。

「俺のイタリアンJAZZ」の看板。

ライブ案内板。

控室。

系列店がいくつもあるので、それぞれの出演時間の張り紙がありました。

国貞雅子(vo) 私(p) YURIE(vo)

家飲み。頂き物。さぬきビール、空海。ヴァイツェンのようです。
名乗るほど小麦感はないですが、それにしては結構美味いです。

こちらも頂き物。金しゃち、プラチナエール。ホワイトのようです。
ベルギーほどではないですが、かなり小麦を感じます。これも良いです。


2018年3月22日(木)
<荻窪 ルースター>
「高樹レイ グループ」
高樹レイ(vo) 久保田浩(p) 池田芳夫(b) 村上寛(ds)

 ルースターは、以前何度か出演させていただいた事があります。

 ヴォーカルの高樹レイさん、レイさんとは、レイさんがライブシーンに現れた時に知り合い、それ以来、沢山のライブを一緒にやってきました。かなりの年数になります。私が北九州へ戻ってからも、福岡ブルーノート、名古屋ブルーノート、横浜ジャズプロムナード、関東のライブハウスなど、沢山やってきました。しかし私が地元を中心に演奏を行うようになり、レイさんだけでなく、東京のミュージシャンと少し疎遠になってしまいました。なので、この日はレイさんと約10年ぶりのライブとなりました。

 ベースの池田芳夫さんは、ジャズファンであれば説明の必要はないです。ナベサダさん、ヒノテルさんなど、数々の日本の名バンドを歴任し、また数々の日本の素晴らしいベーシストを育てて来た、重鎮ベーシストです。

 ドラムの村上寛さん、こちらも、かつてのネイティブ・サンなどに在籍した、日本ジャズ界の重鎮ドラマーです。私は学生時代に何度もライブを観ていて、その凄さは30年以上前から知っています。

 このようなメンバーでのライブで、演奏していた私の感想ですが、素晴らしいライブだったと思います。池田さんは76歳、村上さんは70歳、しかし昔の演奏と全く変わらないです!実はこのメンバーでは、以前、名古屋ブルーノートと、御茶ノ水ナルでライブを行った事があります。もちろんその2回も凄かったですが、それから年数を経て行った今回のライブのほうが凄かったように思います。

 お客さんですが、この日も理科大ジャズ研の方々に来店していただきました。大橋(b)さん、同期3人のEve(tp)、フェイ(b)、まなぶ(ds)、後輩の市川(ts)くん、です。

 他にも、知人を含め、沢山の方に来ていただきました。

ルースターの看板。

ビルの入口。

入口。

私(p) 高樹レイ(vo) 池田芳夫(b) 村上寛(ds)

私(p) 高樹レイ(vo) 池田芳夫(b) 村上寛(ds)

まなぶ(ds) 高樹レイ(vo) 私(p) Eve(tp) 市川(ts) フェイ(b)

大橋(b) まなぶ(ds) 私(p) Eve(tp) 市川(ts) フェイ(b)
Eveはなんだ?(^^)

家飲み。頂き物。九十九里オーシャンビール。ピルスナー?
普通のビールより少し苦めの感じです。


2018年3月23日(金)
<新宿 ONE NOTE>
「山村隆一 グループ」
山村隆一(b) 久保田浩(p) 山口新語(ds)

 このライブは、私が前年10月に東京へセッションをしに行き、深夜に六本木「All Of Me Club」に行った時に、ベースの山村さんとドラムの山口新語くんがやっていて、セッションをした結果、私を含めたピアノトリオでもライブをやりたいね、という話になり、山村さんがリーダーで行う事になったものです。

 お店は初めてでしたが、内装がとても綺麗で、料理も極上で、マスター夫妻もとても良い方で、まずお店を大変気に入りました。

 ベースの山村さんは、同い年の同じ福岡県出身です。が、私が東京から福岡に戻ると同時に、入れ替わりで福岡から東京に進出しました。なので実はライブやセッションの回数はこれまであまりなく、この日が3回目か4回目ぐらいです。

 ドラムの山口新語くんは、少し前の記事にも書きましたが、私が東京在住時から20年以上の付き合いです。初めて会った時は彼は20代前半だったと思いますが、その頃から演奏が良く、色んなライブ等に誘ったり、別の方がリーダーの時に会ったりしました。

 そしてお二人と私の3人でライブを行う事になりましたが、このライブは普通のライブとは違った形式で行う事になりました。

 それは、私の腕の怪我の事もありましたが、3人とも譜面無しでライブを行うのが好きなのもあり、それならばいっそのこと、あらかじめ曲も決めず、ライブ中にその場で話し合って曲を決める事もせず、私が何か弾き出したら、2人が何の曲かを察知して、合わせて演奏する、という事にしました。

 これ、当然ですが、他の2人が私が弾き始めた曲を「知っているだろう」という前提です。知っていないと、いつまで経っても2人が入って来ないので私のソロ演奏になってしまいます(^^)

 そういう信頼感だけで、ライブ中に私が勝手に曲を決めたのですが、さすがお二人、全曲バッチリでした!

 そして演奏内容も、素晴らしいお二人ですから、とても良かったのではないかと思います。とにかく全曲楽しかったです。

 お客さんで、理科大ジャズ研の後輩でドラムのたいこ、あと、法政大学ビッグバンドの後輩でベースの小野寺くんに来ていただきました。他はほとんどお店のお客さんでしたが満員でした。

 という事で、東京ツアー最後の新宿「ONE NOTE」のライブは、知人を含め、満員のお客さんで大変盛り上がりました。

 ライブが終わってお店を出た後、新宿2丁目という事で、ゲイバー等が集中している裏のほうへ、たいこと小野寺くんの3人で行ってみました。テレビ等では見た事はありますが、私は初めてです。なるほど、ホントに沢山のお店がありますね。ただし、店には入っていません(^^)

ONE NOTE の看板。

入口。

店内。とても雰囲気が良いです。

私(p) 山村隆一(b)

山村隆一(b) 山口新語(ds)

山口新語(ds) 私(p) 山村隆一(b)
たいこ(ds) 小野寺(b)

法政大学ビッグバンド後輩の小野寺くんと談話中。

新宿2丁目の通り。

おなべBAR「モック」。
入口のウッドベースは何だろう?(^^)

ニューハーフBAR「カルネ」。

ニューハーフ・女装の店「クロスドレス」。

Dejavu。
女性・はじめての方、大歓ゲイ、だそうです(^^)

店名はわかりませんが、
初めての方も大歓ゲイ~、だそうです(^^)

帰宅。東京最後の夜。頂き物の最後。金しゃちビール、アルトタイプ。
ロースト麦芽の感じはありますね。美味いです。


2018年3月24日(土)
☆帰郷

 このツアーでは西日暮里のウィークリーマンションにお世話になりました。

 新幹線に乗る前に昼飲み(^^)

 東京駅すぐの所に、フクロウで知られる常陸野ネストビールの店があったので入ってみました。

 そして結構飲んだ後、新幹線に乗って無事に帰郷しました。

西日暮里のウイークリーマンションの部屋。

ウイークリーマンションの台所。洗濯機が横にあります。

ウイークリーマンションの外観。

西日暮里駅の改札。

東京駅すぐの常陸野ネストビールの大きな看板。

看板と反対側。東京駅付近。

常陸野ネストビールのメニュー。
全部生ビールです。

まず常陸野ネストラガー。
普通のラガーより、麦芽の甘味やホップのフルーティーさがあって、
かなり美味いです。

2杯目。常陸野ネストといえはホワイトエール、その生ビールです。
まあ一番推しているだけに、小麦感もバッチリで、いい感じです。

左は常陸野ネスト特製の牛すじ煮込み。とても良かったです。

 3杯目は写真を撮っていませんでした。常陸野セゾン。生ビールしかないそうです。これ、凄いビールです。味は確かにセゾンですが、アルコールは低く4.5%。泡が窒素ガスうんぬんとなっていてで超クリーミー。飲み口は柔らかく感じますが、若干のセゾンらしい酸味が来て、その後にしっかりと苦味が来ます。実に素晴らしいビールでした。

4杯目。アルコールがあまり高くないのが多いので飲めました、
常陸野ペールエール。
なんと、炭酸のないビール!
どうかな?と思いましたが、ペールエール本来の味がします。
甘苦い感じ。美味いです!
なんだこれは?よく考えますね(^^)

東京駅の八重洲中央口の1階。
しっかり間近で見たのは初めてかもしれません。

新幹線に乗って帰郷です。

 改めて、この20日間近い東京自主ツアーは、演奏だけでなく毎日色々な事がありました。ありがとうございました。




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