Nice Work If You Can Get It (2)
[A]-[A']-[B]-[C]
[A][C] の7~8小節目のコード

 2つに分けます。

 キーは Bb とします。

 私は一番下で作っています。

 譜面類を見てみました。

 7小節目。真ん中がほとんどでした。
私の下も意味は sus4 と同じで、A の代わりに Bb という事です。

 上は譜面類をパッと見た限りは無かったですが、この曲に限らずよくあります。メロディが Bb だと F7 は基本的にダメなんですよね。これはジャズ以前のクラシックの理論です。というか音を聴けば合わないのは分かるはずです。バックの人で分かる人が F7 を見れば sus4 にしますが、そのまま演奏してしまう人だとメロディとぶつかります。そういうのはよく見かけます。曲は綺麗にやりものです。

 8小節目。カッコ1の先頭に戻る時ですが、上のほうがそのまま書いてあったりカッコ内で書いてあったりで多かったです。
D7 に繋がるようにという事でしょうが、元々この曲は3度セブンスで始まったりコードが動いたりでキーが分かりにくいと思うので、私はこの部分ぐらい1度の Bb を1小節にしたほうがいいのではと思います。ここまで動かさなくていいんじゃないの?です。

 という事で、この曲の譜面の場所のコードについてでした。




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